「バイエル レチナ・アワード」は、アンメットニーズの高い網膜硝子体疾患の更なる理解、治療への応用といった医学的進歩に貢献する若い研究者をサポートする目的で、2015年に設立された研究助成プログラムです。
「バイエル レチナ・アワード」は基礎および臨床研究の双方を対象とし、革新性および臨床的意義の観点から5人の審査委員が厳正に選考しております。
- 対象分野
対象課題
- 研究課題は網膜領域(後眼部領域)に関わるものであって、基礎研究(非臨床)および臨床研究を含む。
- 助成金額
- (1)助成金総額 1件最高300万円
(2)助成件数 最大4件
- 応募要件
- (1)日本国内の大学、医療機関、研究機関等で眼科医学(網膜領域)に関する研究に携わる45歳未満(2024年4月1日時点)の研究者。
(2)申請者は応募に当たって、所属機関の長・病院長または担当教授・部門長の承認を得るものとする。
(3)研究課題は網膜領域(後眼部領域)に関わるものであって、基礎研究(非臨床)および臨床研究を含む。
また、厚生労働省が定める所定の要件を満たすものであること。
厚生労働省ホームページ
研究に関する指針
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hokabunya/kenkyujigyou/i-kenkyu/
臨床研究法について
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000163417.html
(4)バイエル薬品あるいはBayer社が製造販売元あるいは販売元である製品を用いる研究は対象外とする。
(5)他社の医薬品・医療機器に特化した研究は対象外とする。
(6)臨床研究の場合、所定の倫理審査を受け承認されることを条件とする。
(7)応募者は、助成を受けた研究課題に関して、所定の進捗および結果報告を行うことに同意すること。
- URL
- https://www.rinsho-kenkyu.org/retina-ap/enter.php