<趣旨>
2~6週間、米国のスペシャリスト(主に大学等、高等教育機関の研究者)を招へいし、日本の受け入れ機関において特別講義、セミナー等を実施することにより、日米間の研究機関の連携を深め長期的な教育交流の発展を促進する。
<日本でのスペシャリストの具体的な活動内容>
受け入れ機関(大学等)とスペシャリスト双方の合意に基づいた学術活動。特別講義、セミナー、ワークショップ、アセスメント、ファカルティ・ディベロップメント、カリキュラム開発、共同プロジェクトなど。複数の機関での特別講義等も含めることができますが、その場合は主となる受け入れ機関(ひとつに限る)が責任をもってすべての活動内容を調整、準備する必要があります。
- 対象分野
対象課題
- <全分野>
多数のため省略。更なる詳細は募集元URLを参照ください。
<優先される分野>
- Cyber Security and IT
- Disaster Response
- Entrepreneurship
- Environmental Sustainability
- Media Literacy/Countering Disinformation
- Public Administration
- Public/Global Health
- STEM (Science Technology, Engineering, and Mathematics)
- Supporting the strengthening of democratic processes and the rule of law
※対象とならない分野
- 英語教育(教員養成、カリキュラム、アセスメント等含む。)
- 患者と直接接する臨床医学。
- 公募概要
- <招へい申請方法、募集数>
受け入れ希望機関は、日米教育委員会にオンライン申請書にて提出する。申請書の提出時期は以下のとおり。
コストシェア プロジェクト
募集数:4件
申請・審査日程
<第一期>2025年7月1日~2025年12月31日の招へい
申請書提出締切日:2025年1月31日(金)
日本国内での審査・結果の通知(*):2025年3月下旬(予定)
<第二期>2026年1月1日~2026年6月30日の招へい
申請書提出締切日:2025年7月31日(木)
日本国内での審査・結果の通知(*):2025年9月下旬(予定)
*日本国内での選考を通過しても、その後の米国における最終選考を通過し、承認が下りる保証がないことをご了承ください。
<注意事項>
日本では招へいするスペシャリストを指名したプロジェクト(Named-project)のみ受け付けており、同一スペシャリストが同一招へい期間内に複数回来日する Multi-visit (serial) Project は受け付けません。 また、米国協力機関がスペシャリストと招へい希望機関をマッチングする Open Project は行っておりません。
- 助成金額
- 往復国際線旅費+謝礼200ドル/日
- 助成期間
- 2025年7月1日~2026年6月30日の間に開始・終了し、期間は最短2週間~最長6週間(来日、離日に関わる移動日を含む)。
- URL
- https://www.fulbright.jp/scholarship/host_institutions.html#specialist