① 教育や就労の場面における障害者等のインクルーシブな日常生活を支援する技術・製品・サービス等の研究開発
(研究開発の一例)
●教室内や職場内等で周囲の雑音等を遮断し、必要な音声や情報を端末等で取得・共有する技術。
●重さや大きさを意識せず身につけられる位置情報見守りシステム等、障害者の安全と安心を確保し、積極的に、野外における活動や屋外の勤務等ができるようになるサポートシステム。
② 既にある ICT ツール等に、新たな機能を組み合わせることによって、重度障害者等のコミュニケーションを促進する技術・製品・サービスの研究開発。(特に、病院・施設等におり、退院・退所に向けて、看護者や介護者のサポートを軽減し、当事者の自立的な生活を支援するもので、利用にあたって、設定や日常的な操作が単純であるもの)。
(研究開発の一例)
●スマートスピーカー等の技術を音や振動を検知するセンサー(例えば、ドアベル、火災警報器、電話やメールの着信など)と組み合わせることで、音を視覚または振動で通知するサービス等。
●視線や口の動きの感知技術と複数のデバイス(家電、パソコン、スマートフォン等)を組み合わせることで、さまざまな機器を操作できるようにするサービス等。
③ 市場形成が困難で、重度重複障害者等を支援する ICT 技術、製品・サービス等の挑戦的な研究開発(オーファンテクノロジーの開発)
(研究開発の一例)
●障害者の個々のニーズに合わせて簡便に利用できる音声認識、口の動きの感知、視線追跡、ジェスチャー操作、触覚操作などが含まれるICT技術・製品・サービス等や、ニーズに合わせて複数の操作方法から選択できるICT技術・製品・サービス等。
●意思疎通に大きな困難を抱える人のために、単純なアイコンを使ってコミュニケーションをサポートするICT技術・製品・サービス等。