公募情報

  • No:1747
  • 医学系
  • 理工学系
  • 教育/人文社会学系
  • 掲載日:2025年04月01日
  • 最終更新日:2025年04月08日(火) 09時52分
  • [間接経費:なし]

民間関連公益財団法人アステラス病態代謝研究会2025年度 海外留学補助金

 日本の生命科学が人類の知の最前線で今後も活躍し続けられるよう、将来の日本の生命科学の発展を牽引できる人材を育成することを目的としています。基礎的な研究能力を修得した日本人研究者が海外の研究機関に身を置き、加速化する生命科学の変化を体感しながら、世界トップレベルの研究者と切磋琢磨するための留学を支援します。
  現在までの業績だけではなく、留学先での研究を通して、将来どのような研究者としてライフサイエンスの発展に寄与したいのかも、選考の基準と考えています。
  研究テーマは、広義の生命科学関連領域(有機合成化学、天然物化学を含む)であれば特に制限はありません。
  女性研究者および創薬科学分野の研究者からの積極的なご応募を歓迎します。

対象分野
対象課題
研究テーマは、広義の生命科学関連領域(有機合成化学、天然物化学を含む)であれば特に制限はありません。申請者ご自身のお考えで、申請する研究テーマの内容に最も近いと思われる分野1つを以下から選択して頂きます。
分野 1:臨床医学
分野 2:生命科学
分野 3:創薬科学(有機合成化学、天然物化学を含む)
参考情報

◎留学を受け入れる旨の書状

・ 受け入れ先のレターヘッド入り用紙を使用した受け入れ承諾書(招聘状)の写しを、申請書と共に提出してください。

・ 以下の項目を明記してください。

➢ 留学を受け入れる旨と留学開始時期および終了予定時期(1 年以上の期間が保証されていれば終了時期は不確定でも可)。

➢ 留学先でのポジション。

➢ 留学開始 1 年目の給与の支給の有無。給与有りの場合、金額を明記してください。フェローシップによる給与補填が求められている場合、その旨を明記してください。

➢ 受け入れ責任者のサイン。

助成金額
700 万円(11件、総額7,700万円)
助成期間
留学開始日から 1 年間
応募要件
以下の要件1)-4)をすべて満たし、2026年1月1日~2027年3月31日の期間に1年間以上の海外留学を開始する研究者に応募資格があります。推薦は不要です。また年齢制限はありません。
但し、下段の<5. 注意事項>をよくご確認ください。
1)これまで1回 1年以上の海外留学の経験がない方。なお、1回で1年未満の短期留学経験は、応募資格には影響致しません。
2)留学開始日から1年間に、留学先、日本の所属機関、ならびに日本国内外で活動する助成機関(日本学術振興会を含む)から得られる収入の合計が1,200万円未満(以下、金額はすべて税引き前)である。(以下、外貨建ての収入の円貨への換算については、2025年1月の1か月間の為替レート(TTM)の平均値を用います。米ドル:1USD=154.43円、ユーロ:1EUR=159.86円、英ポンド:1GBP=191.69円、豪ドル:1AUD=95.87円、カナダドル:1CAD=106.49円、スウェーデンクローナ:1SEK=13.95円です。その他の通貨については、必要に応じてお問い合わせください。)
3)博士号取得済み、もしくは出国日までに博士号取得見込みの研究者。
4) 留学開始前の1年間は、日本に居住している方。

<5. 注意事項>
1) 申請後の留学先変更は、原則として認めません。
2) 研究助成金及びステップアップ研究助成と海外留学補助金の重複申請はできません。
3) 受け入れ先のレターヘッド入り用紙を使用した受け入れ承諾書(招聘状)の写しを、申請書と共に提出してください。記載方法については、「申請書類作成上の留意点 ②留学を受け入れる旨の書状」をご確認下さい。
4) 留学開始日から 1 年間を対象として、留学先及び日本の所属機関から得られる給与・手当、国内外で活動する助成機関等(日本学術振興会を含む)からの海外留学助成など、収入の総額が 1,200 万円未満となる範囲で補助致します。収入総額が 1,200 万円以上となる場合、本財団の海外留学補助金を減額いたします。
5) 本財団の海外留学補助金は、留学者ご本人へお渡しするものです。ただし、海外留学開始にはフェローシップの獲得が必須であり、それを給与に補填することを留学先から求められ、招聘状にその旨の記載がある場合、200 万円を上限に海外留学補助金を交付致します。
6) 本財団の海外留学補助金に加えて他の助成金を受ける場合は、当該助成機関に対して、本財団の海外留学補助金は留学開始日から 1 年間を対象とするフェローシップであること、および、交付(予定)額を正確にお伝えください。
7) 留学開始時に営利団体に在籍している方は、公的研究機関に派遣中であっても、本財団の海外留学補助金の交付対象にはなりません。
8) 学生として海外の大学、大学院への留学は対象外です。
9) 留学期間中の収入総額などが応募要件に則さない場合であっても、留学可否に関わる妥当な理由がございましたら事前にお問い合わせください。
10) これまでに本財団から研究助成等を受けられた方で、各種報告書類の未提出など、受領者の義務を遵守頂けていない方に対しては助成致しません。
URL
https://www.astellas-foundation.or.jp/assist/abroad.html
提出期限
2025年05月30日 15時00分WEB申請※直接申請ください。申請後、申請書類の写しを担当宛てご提出ください。
注意事項
備考
・研究助成金制度への申請が採択された際には、原則、本学への寄附として
 受入管理を行います。
・本学への寄附として取り扱う関係で、本学への入金以前に発生した支出
 (発注含む)は当該助成金からの支出とすることができませんので、
 研究計画のご調整をお願いいたします。
・寄附受入手続きに要する日数は先生のご所属により異なりますので、担当へ
 お問い合わせください。
・助成金執行の折には、助成金制度として定められている諸事項と本学規程の
 両方に沿って執行していただく必要がございます。
 ご不便をおかけすることもあるかと存じますが、ご確認のほど、よろしく
 お願い申し上げます。
問合せ先
 <研究推進課>
研究企画管理・知的財産担当(研究協力)
0776-27-9979(内線:文京2943)
rp-kenkyo@ml.u-fukui.ac.jp

<松岡キャンパス研究推進課>
研究企画管理担当
0776-61-8205(内線:松岡2023)
m-kenkyu@ml.u-fukui.ac.jp
問合せメール
m-kenkyu@ml.u-fukui.ac.jp

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