公募情報

  • No:1890
  • 医学系
  • 掲載日:2025年04月28日
  • 最終更新日:2025年04月28日(月) 10時36分
  • [間接経費:※公募要領・申請書をご確認ください。]

民間関連公益財団法人日本アンチ・ドーピング機構(JADA)令和7年度 ドーピング検査技術研究開発事業に関する研究業務委託(単年)

研究イメージ
1.ドーピング検査・検体分析技術の向上につながる研究
2.医学・薬物動態などの基礎研究から、アンチ・ドーピング研究への応用
3.ドーピング検査を受けるアスリートの負担軽減を目的とした新たなドーピング検査技術の開発

対象分野
対象課題
以下の9領域より1領域を選択の上、別紙要領に従い研究計画申請書を作成すること。
1)ドーピング禁止物質に関する薬理作用・薬物動態からのアプローチ
① 骨格筋への作用を有する物質の検出及び薬物動態に関する新たな研究
② 全身持久力への作用を有する物質の検出及び薬物動態に関する新たな研究
③ 興奮薬を含む中枢神経作用を有する物質の検出及び薬物動態に関する新たな研究
④ 日本において汎用性の高い禁止物質の検出及び薬物動態に関する新たな研究

2)禁止物質あるいはそのマーカーの検出方法からのアプローチ
⑤ 禁止物質あるいは禁止物質の使用の新たな検出方法の開発に関する研究
⑥ 遺伝子ドーピングとこれに関連したバイオマーカー等の検出に関する研究
⑦ 血液、尿以外の検体を利用した新たなドーピング検査手法に関する研究
⑧ In vitro でのヒト代謝系を利用した禁止物質の代謝に関する研究(特に長期に残像する代謝物質の検出を含む)
⑨ データサイエンスのアンチ・ドーピング研究への応用に関する研究(Omics解析を含む)
公募概要
日本アンチ・ドーピング機構(JADA)がスポーツ庁より委託を受けて実施する「ドーピング検査技術研究開発事業」において,公募要領に即した研究領域の研究を計画,実施。国内外への研究報告等行うものである。
助成金額
※公募要領・申請書をご確認ください。
助成期間
研究実施期間 本研究事業の委託期間は、原則として契約締結した日から令和8年2月28日まで 但し、契約締結日はJADAと協議の上決定する。
応募要件
・上記対象分野・対象課題の研究を実施することができ、研究成果が期待される比較的少人数の研究者で行う研究グループ ・対象分野・対象課題の研究を実施することができ、研究成果が期待される法人格を有する団体
URL
https://www.playtruejapan.org/research_science/
提出期限
2025年05月21日
注意事項
備考
公募要領及び関連書類は、本公告の日から令和7年5月12日午後5時まで当機構ホームページ(調達情報)にて交付する。書類をダウンロードの上、確認、使用すること。

・研究助成金制度への申請が採択された際には、原則、本学への寄附として
 受入管理を行います。
・本学への寄附として取り扱う関係で、本学への入金以前に発生した支出
 (発注含む)は当該助成金からの支出とすることができませんので、
 研究計画のご調整をお願いいたします。
・寄附受入手続きに要する日数は先生のご所属により異なりますので、担当へ
 お問い合わせください。
・助成金執行の折には、助成金制度として定められている諸事項と本学規程の
 両方に沿って執行していただく必要がございます。
 ご不便をおかけすることもあるかと存じますが、ご確認のほど、よろしく
 お願い申し上げます。
問合せ先
 <研究推進課>
研究企画管理・知的財産担当(研究協力)
0776-27-9979(内線:文京2943)
rp-kenkyo@ml.u-fukui.ac.jp

<松岡キャンパス研究推進課>
研究企画管理担当
0776-61-8205(内線:松岡2023)
m-kenkyu@ml.u-fukui.ac.jp
問合せメール
m-kenkyu@ml.u-fukui.ac.jp

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