公募情報

  • No:2027
  • 理工学系
  • その他
  • 掲載日:2025年07月03日
  • 最終更新日:2025年07月03日(木) 11時09分
  • [間接経費:なし]

民間関連公益財団法人 天田財団2025年度 助成事業(研究開発助成)

対象分野
対象課題
金属等(注1)の塑性を利用した加工(以下「塑性加工分野、又は塑性加工」)及び高密度エネ
ルギー下での諸特性を利用した加工(以下「レーザプロセッシング分野、又はレーザ加工」)に
必要な技術(注2)の研究・調査に対する、研究開発助成、及びそれらの普及啓発に対する、
国際交流助成が弊財団の助成の対象分野です。

(注1)「金属等」とは金属、プラスチック、ガラス、CFRP、セラミックス及び複合材料等です。
(注2)「加工に必要な技術」とは、加工に間接的に影響を及ぼす技術、センシング、IoT、AI、
    CPS、計測等も含みます。
公募概要
※詳細は募集要項をご参照ください。
Ⅰ)重点研究開発助成 (課題研究)
  技術動向や社会情勢のニーズを重点研究課題として顕在化させ、それに対して独創的、
  革新的な研究に対する助成
  助成金:800~1,000万円
Ⅱ)一般研究開発助成
  基礎的、試験的、実用的な研究で助成対象分野の進展に期待できる研究に対する助成
  助成金:200~300万円
Ⅲ)奨励研究助成 (若手研究者枠)
  助成対象分野の若手研究者の育成、挑戦的研究に対する助成
  助成金:180~200万円
応募要件
※詳細は募集要項をご参照ください。
(1)助成対象となる研究分野に携わる研究者で日本国内の大学(院)、高等専門学校、
   国公立及びそれに準ずる研究機関に所属(勤務)する研究者(ポスドク含む)、
   又は国内の学協会に所属する研究団体の研究者とします。 但し、学生及び大学
   院生は対象外です。また、国籍は問いません。
(2)原則として助成期間中に申請時の所属機関に在籍が見込まれる者。但し、助成
   期間内に他の研究機関(民間除く)へ異動し、助成研究の継続を希望された
   場合は、助成金の移し替えを異動元・異動先の機関と各自で調整願います。
   (弊財団へは報告のみで結構です)
   但し、異動先が海外の研究機関の場合は助成を中止し、その時点での成果
   報告及び残った助成金を返還願います。(弊財団の公益事業が日本国内に限定
   しているため)
(3)「若手研究者枠」以外、申請時に年齢の制限はありませんが、助成期間中に定年
   による退職が予想される場合は、申請をご遠慮ください。
(4)研究開発助成のみを重複、並びに国際交流助成のみを重複しては受けられません。
   また既に助成を受けている場合はその助成期間が終了し報告書の提出が完了する
   までは新たな応募はできません。但し、研究開発助成と国際交流助成は別々の
   カテゴリーとしていますので各々1件ずつは助成を受けられます。
   × : 現在、研究開発助成受給中の場合、新規の研究開発助成応募は不可
   × : 現在、国際交流助成受給中の場合、新規の国際交流助成応募は不可
   ◎ : 現在、研究開発助成のみ受給中の場合、新規の国際交流助成応募は可
   ◎ : 現在、国際交流助成のみ受給中の場合、新規の研究開発助成応募は可
     (※但し、国際会議等開催準備助成は重複不可対象から除きます)
(5)応募時は所属長の氏名を明記願いますが、推薦状は不要とします。但し、採択後
   の助成金交付時に所定の公印付き書類が期日まで弊財団へ提出されない場合は
   助成金が交付できません。(採択を取り消します)
(6)「若手研究者枠」は助成対象分野の将来を担う研究者育成を主目的にしています。
   2026年(令和8年)3月31日以前の時点で満39歳以下が条件です。但し、「若手枠」
   は研究開発助成、国際交流助成とも各々1回のみの助成採択とします。
   ※39歳以下の研究者が「若手研究者枠」以外に申請することは可能です。
(7)募集期間は、2025年 6月 2日~ 7月31日24時締切です。
   ※国際交流助成のみ、当期予算に余剰が生じた場合に、後日改めて追加で募集します。
(8)2025年度天田財団助成式典出席のお願い
   2025年11月29日(土)に天田財団助成式典(助成金目録贈呈式)を開催(神奈川県
   伊勢原市)する予定です。助成採択者は可能な限り出席をお願いします。なお、
   式典へ出席される場合は助成金とは別に弊財団規程の旅費を支給します。
(9)弊財団は助成研究成果報告書の普及啓発を積極的に行います。
   助成研究成果報告書は原文のまま、出版物(冊子)として約4,000部を配布、弊財団HP
   や科学技術振興機構の「J-STAGE」に掲載、及び国会図書館等に納本します。出版や
   オンラインジャーナル等への掲載は弊財団が事前の許可なく任意に行えるものとします。
   但し、特許申請等の関係で研究成果報告書の公開を一定期間猶予しますので、その場合
   は別途ご相談願います。また、「論文の二重投稿」については研究者ご自身でご判断
   願います。
URL
https://www.amada-f.or.jp/prog
学内締切
2025年07月17日(申請書類一式を各担当宛てご提出ください。)
提出期限
2025年07月31日
注意事項
備考
・研究助成金制度への申請が採択された際には、原則、本学への寄附として
 受入管理を行います。
・本学への寄附として取り扱う関係で、本学への入金以前に発生した支出
 (発注含む)は当該助成金からの支出とすることができませんので、
 研究計画のご調整をお願いいたします。
・寄附受入手続きに要する日数は先生のご所属により異なりますので、担当へ
 お問い合わせください。
・助成金執行の折には、助成金制度として定められている諸事項と本学規程の
 両方に沿って執行していただく必要がございます。
 ご不便をおかけすることもあるかと存じますが、ご確認のほど、よろしく
 お願い申し上げます。
問合せ先
<研究推進課>(文京・敦賀)
  研究企画管理・知的財産担当(研究協力)
  0776-27-8880(内線:文京2057、2943)
  rp-kenkyo@ml.u-fukui.ac.jp
<松岡キャンパス研究推進課>(松岡)
  研究企画管理担当
  0776-61-8189(内線:松岡2028)
  m-kenkyu@ml.u-fukui.ac.jp
問合せメール
rp-kenkyo@ml.u-fukui.ac.jp

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