公募情報

  • No:2133
  • 理工学系
  • その他
  • 掲載日:2025年08月18日
  • 最終更新日:2025年08月21日(木) 13時17分
  • [間接経費:※公募要領をご確認下さい]

省庁関連国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)宇宙戦略基金事業 技術開発テーマ ~宇宙転用・新産業シーズ創出拠点「SX-CRANE」~

対象分野
対象課題
技術開発テーマ「宇宙転用・新産業シーズ創出拠点(SX-CRANE)」

 宇宙分野の先端技術や、全国に潜在し、同分野に活用可能な非宇宙分野の技術を有する大学等所属の研究者を対象に、当該研究者等を中核とした体制により、宇宙分野の裾野拡大を図りつつ、特色ある技術や分野において国際競争力のある革新的な研究開発成果を創出・社会実装していくための戦略的な構想を推進します。
 研究者からの提案にあたっては、宇宙技術戦略を参照しつつ、卓越した研究者を中核とした牽引型の推進体制、または高度な研究開発環境を中核とした共用型の推進体制のいずれかの構想、特に、非宇宙分野との連携(非宇宙分野の技術の宇宙分野への適用等)や、従来とは異なる宇宙産業・利用ビジネスの創出に繋がる提案を広く求めます。
 これにより、特色ある技術や領域における大学等の研究者や研究グループと民間事業者等との連携を構築しつつ、その取組の自走化や拡大・地域特性とのシナジー等を通じて、将来の我が国の宇宙開発において最先端を担う研究開発拠点への発展を目指します。
助成金額
※応募要件に記載します。
助成期間
※応募要件に記載します。
応募要件
① 支援期間
支援開始後3年目を目途にステージゲート評価を実施します。また、その結果によっては、それ以降の所要の事業期間分(最長2年程度迄)の支援を可能とします。また、上記を基本としつつ、提案に応じて、拠点としての自走化に向けた追加の事業期間分(最長3年程度迄)を設けることも可能とし、その際は原則2回目のステージゲート評価を5年目を目途に設けることとします。
※支援期間(技術開発計画)は 2033 年度末を超える期間とすることは出来ません。8 年に満たない場合でも 2033 年度末に終了する支援期間(技術開発計画)としてください。

② 支援規模および支援件数
支援総額:110 億円
⚫ 1件あたり 22 億円(計画に必要な場合、打上げ・軌道上実証費用を含む)を上限とし、5件程度を採択する(うち、牽引型は3~5件程度、共用型は0~2件程度を想定)
⚫ 支援上限額は、支援開始後3年目を目途に行うステージゲート評価までの期間(フェーズ1)で総額 10 億円、以降の期間(フェーズ2)で総額 6 億円とする。また、自走化に向けた追加の事業期間を設定する場合は、当該追加の期間(フェーズ3)で総額6億円とする。
⚫ 上記の支援額は間接経費(直接経費の 30%)を含みます。予算の執行に際して、直接経費は年間 2.4 億円を基本としますが、ステージゲート前後のフェーズ毎に、基金の長所を生かしつつ必要に応じて柔軟に配分することが可能です。
⚫ ただし、本テーマでは拠点化を見据えた研究開発を支援するものであることから、自走化に向けた追加の事業期間を設定する場合、事業計画の終了前年度からの2年間は、自走化に向けた逓減措置として年間の支援額を 1.2 億円とすることを原則とします。
⚫ なお、支援期間の範囲内で FS (フィージビリティスタディ)期間を設けることを条件に採択とすることがあります。
⚫ また採択課題の選定に際しては、拠点としての地域性や各課題の分野等に係る全体のポートフォリオやバランスについても考慮し、決定します。
※採択件数は、応募の数や内容に応じて予定数から増減することがあります。
※基本方針において「原則として国内からの打上げ」とされていることを踏まえ、打上げ・軌道上実証に関する相談窓口を JAXA において設置しています。
※打上げ・軌道上実証については、ステージゲート評価等を踏まえ、JAXA においてその必要性を判断するものとします。
URL
https://fund.jaxa.jp/techlist/theme2_17/
学内締切
2025年09月18日※提案書を担当までご提出ください。準備中の場合はご相談ください。
提出期限
2025年10月02日 12時00分
問合せ先
<研究推進課>(文京・敦賀)
  研究企画管理・知的財産担当(研究協力)
  0776-27-8880(内線:文京2057、2943)
  rp-kenkyo@ml.u-fukui.ac.jp
<松岡キャンパス研究推進課>(松岡)
  研究企画管理担当
  0776-61-8189(内線:松岡2028)
  m-kenkyu@ml.u-fukui.ac.jp
問合せメール
rp-kenkyo@ml.u-fukui.ac.jp

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