公募情報

  • No:2149
  • 医学系
  • 理工学系
  • 掲載日:2025年08月25日
  • 最終更新日:2025年08月27日(水) 13時05分
  • [間接経費:※公募要領をご確認ください。]

民間関連公益財団法人ニッポンハム食の未来財団2026年度 研究助成

本助成は、食物アレルギーに関連する問題解決を目指す研究者及び研究グループによる研究開発が推進されることによって、食物アレルギーに関わる環境改善が進むことを目的としています。

対象分野
対象課題
本助成の目的を達成するため、以下の対象領域を設定します。
① 食物アレルギー対応食品に関する研究
② 食物アレルギーの予防に関する研究
③ 食物アレルギーの診断・治療に関する研究
④ 食物アレルギーに関する工場内等での衛生管理に関する研究
⑤ 食物アレルギーに関するその他研究(社会科学的な研究を含む)
特に「①食物アレルギー対応食品に関する研究」や 「②食物アレルギーの予防に関する研究」の応募を歓迎いたします。
公募概要
本助成は(A)「共同研究助成」及び(B)「個人研究助成」の2種類に分類され、助成金総額は 6,000万円とします。(A)と(B)では、申請書の様式が異なりますのでご注意ください。
(A)「共同研究助成」
異なる専門領域を持つ複数の研究者(※)が、同一テーマについて、広範に共同研究する場合を対象にします。この場合、代表研究者の他に分担経費が100万円(税込)を越える共同研究者が1名以上加わることが必要です。また、個人研究助成の申請者を共同研究者として含めることはできません。なお、1件あたり200万円から600万円(税込)まで、計5件(予定)とします。
※同一機関(大学等)の同一部署(学部等)に所属する者を共同研究者に指名することはできません。
可能な組み合わせ例:「A大学B学部C教授」と「A大学D学部E教授」の共同研究
不可能な組み合わせ例:「A大学B学部C教授」と「A大学B学部F教授」の共同研究
なお、異分野や他機関との積極的な交流を期待しています。研究体制に食品科学の研究者が入り、医学、薬学、保健、栄養等、異分野かつ他機関が参加していることを歓迎いたします。

(B)「個人研究助成」
若手研究者(2026年4月1日時点で45歳以下)による単独研究を対象とし、1件あたり200万円(税込)まで、計15件(予定)とします。
大学院生の場合は、博士(後期)課程に在籍中で、2025年度内に卒業見込の者(助成金交付は研究計画が遂行可能な環境への就業を条件とする)とします。

両区分とも、新たに「食物アレルギー」に取り組む研究者を積極的に支援したいと考えています。
助成金額
(A)「共同研究助成」:1件あたり200万円から600万円 (B)「個人研究助成」:1件あたり200万円まで
助成期間
2026年 4 月 1 日から 2027年 3 月 31 日(1 年間)
応募要件
国公私立大学、公的研究機関、民間研究機関(企業含む)において、食物アレルギー関係領域の研究開発を行おうとする研究者、医師及び研究グループ。当財団研究助成の過去の採択者の応募も可能です。なお、当財団研究助成の過去の採択者が同一課題について申請を行う場合は、申請書の「継続の必要性」の欄も必ず記載ください。
URL
https://www.miraizaidan.or.jp/specialist/grants/2025/01.html
学内締切
2025年09月16日経理担当者の記入・押印が必要
提出期限
2025年09月30日 消印有効
注意事項
備考
・研究助成金制度への申請が採択された際には、原則、本学への寄附として
 受入管理を行います。
・本学への寄附として取り扱う関係で、本学への入金以前に発生した支出
 (発注含む)は当該助成金からの支出とすることができませんので、
 研究計画のご調整をお願いいたします。
・寄附受入手続きに要する日数は先生のご所属により異なりますので、担当へ
 お問い合わせください。
・助成金執行の折には、助成金制度として定められている諸事項と本学規程の
 両方に沿って執行していただく必要がございます。
 ご不便をおかけすることもあるかと存じますが、ご確認のほど、よろしく
 お願い申し上げます。
問合せ先
 <研究推進課>
研究企画管理・知的財産担当(研究協力)
0776-27-9979(内線:文京2943)
rp-kenkyo@ml.u-fukui.ac.jp

<松岡キャンパス研究推進課>
研究企画管理担当
0776-61-8205(内線:松岡2023)
m-kenkyu@ml.u-fukui.ac.jp
問合せメール
m-kenkyu@ml.u-fukui.ac.jp

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