公募情報

  • No:2231
  • 教育/人文社会学系
  • その他
  • 掲載日:2025年10月03日
  • 最終更新日:2025年10月09日(木) 14時19分
  • [間接経費:なし]

民間関連一般社団法人 Jミルク2026年度『乳の学術連合』学術研究(食と教育)

「牛乳食育研究会」は、一般社団法人Jミルク(以下「Jミルク」という)と共同して、豊かな食体験及び総合的な食知識の習得や食に対する健全な態度の育成及び適切な食選択能力の向上などの教育的な取り組みを推進し、研究成果を国民の暮らしや社会に還元することを目的に、乳を活用した「食と教育」に係る学術研究者ないし研究グループに広く公募し、選考のうえ研究者等への委託研究として行う。

対象分野
対象課題
乳を活用した「食に係る教育の新たな知見」に関する学術研究
委託する学術研究のテーマは次の通りとする。
なお、「乳」とは、「食品としての牛乳乳製品やそれを生産流通する産業としての酪農や乳業など」であり、全てのテーマは「乳」に係る研究である。また、「教育」とは、家庭教育、学校教育(幼・保を含む)、社会教育などである。

1 学校・園教育における教科・領域等の「乳」を活用した教育プログラムの開発と検証
対象とする範囲:保・幼・小・中・高
【キーワード】教科・領域(特別活動、総合的な学習の時間)と乳(食品としての牛乳乳製品やそれを生産流通する産業としての酪農や乳業など)との関連した教育活動の実践ほか、栄養教諭等の連携、酪農乳業関係者が実施する酪農体験、工場見学等との連携
※詳細は募集元HPをご参照ください。

2 「乳」に関する食育的視点からの研究
食育における乳独自の価値を明らかにするための研究
【キーワード】ライフステージ課題、社会課題との関連
参考情報

委託の要件

1 未発表の研究であること。

2 採択された場合、研究者等は、牛乳食育研究会及び J ミルクが 2026年3月に開催予定の学術研究計画発表会において研究の計画を発表すること。

3 研究については、食と教育学術研究評価委員会(以下、「評価委員会」という)に報告書を提出し、評価を受けること。

4 研究結果は、原則として研究期間終了後2年以内に、学会での発表または学会誌及び学内紀要へ掲載すること。

5 外部への研究発表に際しては、事前に牛乳食育研究会に連絡するとともに、牛乳食育研究会及びJミルクの学術研究支援を受けたことを明らかにすること。

6 研究成果の全部もしくは一部を刊行または発表した場合は、その刊行物または別刷の1部を添付して牛乳食育研究会及びJミルクに報告すること。 

助成金額
年間1件当たり原則として70万円(消費税込)以内とする。(海外渡航調査など多額な費用が含まれる場合、100万円(消費税込)以内)
助成期間
1年単位とし、2026年4月1日から2027年3月31日までとする。ただし、研究テーマによって複数年の研究が必要な場合は、その限りではない。
応募要件
国内の大学及び短期大学、専修学校、国・地方公共団体の設置する研究所、独立行政法人の研究機関等で学術研究を行っている研究者等(教職大学院・大学院生含む)、またはこれに付随する研究を行っている個人とする。
URL
https://m-alliance.j-milk.jp/koubo/2026/2026_shokuiku.html
提出期限
2025年12月31日 WEB申請※直接申請ください。申請後、申請書類の写しを担当宛てご提出ください。
注意事項
備考
・研究助成金制度への申請が採択された際には、原則、本学への寄附として
 受入管理を行います。
・本学への寄附として取り扱う関係で、本学への入金以前に発生した支出
 (発注含む)は当該助成金からの支出とすることができませんので、
 研究計画のご調整をお願いいたします。
・寄附受入手続きに要する日数は先生のご所属により異なりますので、担当へ
 お問い合わせください。
・助成金執行の折には、助成金制度として定められている諸事項と本学規程の
 両方に沿って執行していただく必要がございます。
 ご不便をおかけすることもあるかと存じますが、ご確認のほど、よろしく
 お願い申し上げます。
問合せ先
<研究推進課>(文京・敦賀)
  研究企画管理・知的財産担当(研究協力)
  0776-27-8880(内線:文京2057、2943)
  rp-kenkyo@ml.u-fukui.ac.jp
<松岡キャンパス研究推進課>(松岡)
  研究企画管理担当
  0776-61-8205(内線:松岡2023)
  m-kenkyu@ml.u-fukui.ac.jp
問合せメール
m-kenkyu@ml.u-fukui.ac.jp

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