公募情報

  • No:2233
  • 医学系
  • 理工学系
  • その他
  • 掲載日:2025年10月03日
  • 最終更新日:2025年10月09日(木) 14時19分
  • [間接経費:なし]

民間関連一般社団法人 Jミルク2026年度『乳の学術連合』学術研究(牛乳乳製品健康科学)

一般社団法人 J ミルク(以下「J ミルク」という)は、国内酪農生産者、全国の乳業メーカーおよび牛乳販売店などから構成され、牛乳乳製品の価値開発に対する研究助成と得られた成果の普及啓発を目指す団体である。
「牛乳乳製品健康科学会議」(以下「健康科学会議」という)は、Jミルクと協働して、「ひとの健康における牛乳乳製品の価値」の向上に繋がる医学・栄養学・食品科学・スポーツ科学等の分野の課題を学術的に解明することを目的とする。そのため、研究者ないし研究グループ(以下「研究者等」という)から、研究成果を社会に還元する公益性が担保されることを趣旨として実施する学術研究を広く公募し、審査・選考の上、調査・研究を委託する。その成果を学会や研究会での発表や学術論文として公表することにより、牛乳乳製品の価値向上に資するものとする。

対象分野
対象課題
1 牛乳の成分や特徴的な栄養素が持つ医学的・生理学的・栄養学的価値に関する研究
2 食品としての牛乳乳製品やこれを構成要素とする食事の健康への役割に関する研究
3 女性の健康に対する牛乳乳製品の有用性に関する研究
  ※詳細は募集元HPをご参照ください。
参考情報

委託の要件

1 未発表の研究であること。

2 研究については、「健康科学会議」研究評価委員会(以下、「研究評価委員会」という)に報告書を提出し、評価を受けること。

3 外部への研究発表に際しては、事前に「健康科学会議」に了解を得るとともに、「健康科学会議」および「Jミルク」の学術研究費の助成を受けたことを明らかにすること。

4 研究成果の全部もしくは一部を刊行し、または発表した場合は、その刊行物または別刷の3部を添付して、「健康科学会議」および「Jミルク」に報告しなければならない。

5 研究成果は、原則として、研究期間終了後できるだけ速やか(2年以内)に学術論文として投稿、公表すること。

6 研究対象(材料)について

研究対象(材料)は、特定の商品ではなく、牛乳または乳製品共通の価値向上に繋がる、一般化できる材料を対象とする。

7 動物実験について

公的に実施義務のない動物実験はできる限り代替法等による研究で実施すること。

助成金額
年間 1 件当たり原則として 150 万円(消費税込)以内 なお、複数年度の研究においては、研究年度×年間委託研究費を上限額とする。
助成期間
原則として1年を超えないものとする。 但し、研究の内容によっては、最長3年まで認める場合もあるが、1年を超える期間の研究を申請する場合は、全期間にわたる研究計画・支出計画を申請書に明確に記すこと。
応募要件
国内の大学および短期大学、高等専門学校、国・地方公共団体の研究所、独立行政法人の研究機関等で学術研究を行っている個人またはグループの研究者等(大学院生含む)とする。
URL
https://m-alliance.j-milk.jp/koubo/2026/2026_kenko.html
提出期限
2025年12月31日 WEB申請※直接申請ください。申請後、申請書類の写しを担当宛てご提出ください。
注意事項
備考
・研究助成金制度への申請が採択された際には、原則、本学への寄附として
 受入管理を行います。
・本学への寄附として取り扱う関係で、本学への入金以前に発生した支出
 (発注含む)は当該助成金からの支出とすることができませんので、
 研究計画のご調整をお願いいたします。
・寄附受入手続きに要する日数は先生のご所属により異なりますので、担当へ
 お問い合わせください。
・助成金執行の折には、助成金制度として定められている諸事項と本学規程の
 両方に沿って執行していただく必要がございます。
 ご不便をおかけすることもあるかと存じますが、ご確認のほど、よろしく
 お願い申し上げます。
問合せ先
<研究推進課>(文京・敦賀)
  研究企画管理・知的財産担当(研究協力)
  0776-27-8880(内線:文京2057、2943)
  rp-kenkyo@ml.u-fukui.ac.jp
<松岡キャンパス研究推進課>(松岡)
  研究企画管理担当
  0776-61-8205(内線:松岡2023)
  m-kenkyu@ml.u-fukui.ac.jp
問合せメール
m-kenkyu@ml.u-fukui.ac.jp

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