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公募情報
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科研費
研究関連手続き
公募情報
No:
2312
理工学系
掲載日:
2025年11月11日
最終更新日:
2025年11月11日(火) 14時31分
[
間接経費:
なし]
民間関連
公益財団法人 山田科学振興財団
2026年度研究援助 チャレンジ支援枠
公募概要
本支援枠の趣旨及び援助内容
出口を見据えた研究が奨励される昨今、基礎的な研究への支援が以前にも増して減少しています。
大規模研究室あるいは研究費が潤沢にある研究室以外の研究室、特に、地方にある、あるいは
中小規模の大学等の研究機関の教員・研究者は、教育その他の研究以外の業務が多く、研究を
行うことが困難になり、今後、益々研究費の獲得が困難になることが予想されます。
本支援では、研究に関する新しいアイデアがあっても、それを検証するための実験の遂行が困難
である研究者、長年行ってきた重要な基礎研究の継続が、種々の理由により困難になっている
研究者を援助することを目的としています。研究内容は、財団の趣旨である自然科学の基礎的
研究であることはもちろんですが、目先の新規性を求めるような短絡的な視野に立った研究では
ない、これまで地道に行ってきた研究や、各分野における既存の概念を変えるようなテーマに
チャレンジする研究を特に援助します。
援助金額は1件当たり200~400万円、採択件数は3件程度を予定しています。援助金を給与に
あてることはできません。特に財団が指定した場合を除き、申請者の給与以外の使途は自由です。
援助金の使用期間は、採択日から翌々年度の3月末日まで(約2年半)とします。事情により1年
延長も可とします。
【注意事項】
本財団は自然科学の基礎研究に特化して支援を行っております。したがって、自然科学以外の
分野や、基礎研究に該当しない研究(例:医学における新規治療法の開発など、実用・応用を
目的とする研究)は審査の対象外といたします。
助成金額
援助金額は1件当たり200~400万円
助成期間
援助金の使用期間は、採択日から翌々年度の3月末日まで(約2年半)とします。
応募要件
1)日本の地方・中小規模大学・研究機関に所属し、研究費の枯渇、教育及びその他の研究以外の用務
の増加のため、自身のアイデアに基づく研究の遂行が困難な状況にある研究者。
原則として、RU11に属する大学(北海道大学、東北大学、東京大学、早稲田大学、慶應義塾大学、
名古屋大学、京都大学、大阪大学、九州大学、筑波大学、東京科学大学)、国立研究開発法人の研究
機関に所属する研究者を除く。
2)競争的研究資金(民間財団助成金も含む)獲得が、過去3年間で、年間平均150万円以下であること。
3)博士号を取得済み、または研究開始時点(採択日)で博士の学位を有すること。年齢、国籍は問い
ません。
【申請者の例】
・地方あるいは中小規模の大学等研究機関へ異動により独立したばかりの准教授、若手教授レベルの
研究室主宰者
・研究費を自身が責任者として獲得し、事実上、独立で研究している研究者
・シニアでも研究を大きく転換させようとしているなどの理由で研究費枯渇により研究の継続が困難な
研究者
URL
https://yamadazaidan.jp/requirements/grant-bosyu_kenkyu/challenge/
学内締切
2026年02月13日
(申請書類一式を各担当宛てご提出ください。)
提出期限
2026年02月28日
注意事項
備考
・研究助成金制度への申請が採択された際には、原則、本学への寄附として
受入管理を行います。
・本学への寄附として取り扱う関係で、本学への入金以前に発生した支出
(発注含む)は当該助成金からの支出とすることができませんので、
研究計画のご調整をお願いいたします。
・寄附受入手続きに要する日数は先生のご所属により異なりますので、担当へ
お問い合わせください。
・助成金執行の折には、助成金制度として定められている諸事項と本学規程の
両方に沿って執行していただく必要がございます。
ご不便をおかけすることもあるかと存じますが、ご確認のほど、よろしく
お願い申し上げます。
問合せ先
<研究推進課>(文京・敦賀)
研究企画管理・知的財産担当(研究協力)
0776-27-8880(内線:文京2057、2943)
rp-kenkyo@ml.u-fukui.ac.jp
<松岡キャンパス研究推進課>(松岡)
研究企画管理担当
0776-61-8189(内線:松岡2028)
m-kenkyu@ml.u-fukui.ac.jp
問合せメール
rp-kenkyo@ml.u-fukui.ac.jp
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