「国際青少年サイエンス交流事業(さくらサイエンスプログラム)」(以下、「本事業」という。)は、
科学技術振興機構(以下、「JST」という。)が、産学官の緊密な連携により、諸外国・地域の青少年
を我が国に招へいし、我が国の青少年との科学技術分野の交流を行う事業です。これを通して、
➀ 科学技術イノベーションに貢献しうる優秀な人材の養成・確保
② 国際的頭脳循環の促進
③ 日本と諸外国・地域の教育研究機関間の継続的連携・協力・交流
④ 科学技術外交にも資する日本と諸外国・地域との友好関係の強化
に貢献し、ひいては、日本および世界の科学技術・イノベーションの発展に寄与することを目的
とするものです。
本事業は、諸外国・地域の優秀な青少年を日本へ短期間招く等により、日本の先端的な科学技
術や文化に触れていただくものです。
<追記> JSTからZoomウェビナー形式での事業・公募説明会開催のお知らせがありました。
開催日時:2024年1月30日(火)14:00~15:00
説明会への参加には事前登録が必要ですので、御希望の方は、下記の募集元URLから各自でお願いします。
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2024 年度の本事業は、当該年度の基本方針(https://ssp.jst.go.jp/media/files/pdf/outline/basicpolicy2024.pdf)に基づいて運用します。本事業発足以来関係を構築してきたアジアの国・地域との交流について、より一層の深化につながるような取り組みを期待します。特に、ICT 分野等高度人材の交流が今後の我が国の科学技術基盤形成の鍵となることが期待されるインド、さらに日本アフリカ大学交流会議(TICADⅧ公式サイドイベント)での宣言を踏まえ今後の発展が期待できるアフリカ諸国、さくら招へいプログラム(以下、「本プログラム」という。)でこれまで交流実績のない国・地域からの招へいを含む交流計画を推奨します。